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2003年モルジブ釣行記

通算3度目のモルジブ。GTに逢いに南の楽園へ。

2003-09-03

その5

 5日目(9月3日)の朝を迎え、めいめいデッキに集まるや出港です。この日は対岸のIhavandhoo(イハバンドゥー)から早速朝練開始しました。この島を流し終わるくらいのタイミングでドバッ!とバイトがあります。僕がこの日の船中初物を頂きました。眠った身体を目覚めさせるシャープな引きを見せたのはカスミアジでした。


まだ朝焼けが残る時間帯。
船中初ヒットは綺麗なカスミアジでした。


朝食後この日初めてのGTがヒット。やや小さめですね。


好調だったのは後にチラッと写ってるテクノガーラ(黒金)。
2本目はサイズアップ。


この日2本目のカスミアジ。
英名ブルーフィントレバリーは現地でファニハンディと呼ばれます。


この日GT3本目。水平線に波が立ってるのが分かるでしょうか?
環礁の外側(アウトリーフ)から波が打ちつけています。


この日3本目のカスミアジ。
カスミアジがこんなに釣れるのも珍しいです。

 アウトリーフを進んで釣り続けていると、浩一郎さんが「次は沈船のポイントだよ」と言うので、進行方向を見るとなにやら水面から飛び出しています。我々の船が近づいて分かったのですが、大きな船が座礁して半分程姿をあらわしていました。「すごいっすねぇ。」「100年くらい前に座礁したらしいよ。」

 これほどの大場所なのでみんな期待が膨らんでるはず。なんならみんなに良いタイミングで釣って貰おうと、僕は沈船に差し掛かるちょっと前にフライング気味にルアーを投げました。早速ドン!とバイトしてきました。スターン(船尾)側に移ってファイトしていると、ちょうど沈船に向かって投げるタイミングでデッキに立った山口さんのルアーにバイトしました。みんなの声が聞こえてきます。「Big GT!」どうやら大きいヤツが食ったみたいです。


ちょっといいサイズのGTが出ました。
持ち上げるのに苦しげな顔をしています。20kgあるかな?
後にチラリと見えるのは山口さんの竿。ファイト中です。


そのファイトシーン。
これが大変な引きを見せていたのです。


見事釣り上げるとデカいことデカいこと。30kgUPは間違いないでしょう。
山口さんも175cm以上ありそうな上背のある人。35kg超えてるのでは?

 この後、ルアーをカーペンターアバサに変えてみました。初めてちゃんとポッピングをやってみました。ロッドエンドを脇に挟んで横向きにジャーク!ゴボーン!とイイ音がします。好勝くんに「こんなモンでエエの?」と聞きながらポッピングを続けると、浮かんでいたポッパーにいきなりドパーン!


こんなちっちゃいヤツなのにバイトの音はド派手!
ポッパーへのバイトはリトルダイナマイトって感じです。

 ポッパーへのド派手な出方が楽しくって、最終日までついついポッピングにハマってしまいました。「派手な音がして、水柱があがって、水が大きな円を描いて。爆発のようなバイトがええ。」と言っていた山口さんの言葉はさもありなん、です。


ドーン!と出て、ロッドを脇に抱えてエイッ!エイッ!と合わせても
グイグイ引き摺られる。で、ヒイヒイ言いながらあげたらこんなサイズ。
テイルフックが掛かってタコになってたとはいえ、
GTのパワーはホンマにあなどれん。

 ポッパーのフッキングも初めてなので、とにかくロッドを脇に抱えてエイッ!エイッ!と合わせてみる。グイグイ走られてからジンバルにセットするんですけど、結構難しいモンですね。でも気に入りました、この作業。面白いです。ポッピング。


この日4本目のカスミアジ。
ホント1日4本というのは初めてのこと。


移動中にイルカが船のすぐ脇に寄ってきて泳いでいました。
船べりをバンバン叩くとイルカが跳ねて、ずっとくっついていました。

 この日はIhavandhippolhu(イハバンディッポル)環礁の西半分をぐるっと巡るように釣りをして、Huvarafushi(フバラフシ)の港へ帰ってきました。GTが6本、カスミアジが4本と良く釣れました。

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